5つの営業所が名古屋市内一等地のビル−箇所に入居するが、5つの営業所の所長はそのまま移転したビルでも営業所長で、それぞれ個室が与えられ、所長のステータスは上がった。
5つの営業所が同じ屋根の下に入ったことで、「意思の疎通が早くなり、競争意識が生まれる。
良いことはまねることが出来るし、地方の営業所でありがちな孤独感に苛まれることもなくなる」と、E畠はその効用を強調する。
ただ一等地にオフィスを構えるため、スペースはどうしても手狭になる。
人によっては通勤が遠くなったり、営業先が不便になったりはする。
その2カ月後の17年5月に、首都圏第1号として新宿メガブランチが開設する。
新宿メガブランチは新宿エージェンシーオフィス、西新宿エージェンシーオフィス、東京西営業所、人材開発室と、2人の独立したエージェンシー・マネージャーが入居している混成オフィス。
新宿にはAIGEジソン生命第1号のキャリアスペースを設けた。
キャリアスペースはトップクラスの優積者だけに与えられる特権だ。
個人のオフィスのように、仕切られたブースで、仕事ができる。
つづいて17年8月に開設した池袋メガブランチにもキャリアスペースが設けられた。
ただ成績が落ちると、ブース使用料が徴収されるし、さらに落ちると、特権は剥奪されるという厳しい競争原理が働いている。
メガブランチの効用は営業社員の教育面にも、及んでいる。
E畠東京エージェンシー総支社長は「東京は人材の宝庫だ。
優秀なプロデューサーが多いし、質も高い。
次の幹部候補生を育成するには、実績のある人の話を聞くのが一番。
前の赴任地、名古屋だとそうはいかない。
東海・北陸六県担当なので、K道3時間はかかる。
集まるときには泊まりになるので楽といえば楽だが、東京は仕事の密度が高く、研修、ミーティングもやりやすい」という。
名古屋、東京の成功に意を強くし、メガブランチは、17年7月に横浜、8月に福岡、9月には大阪と、相次いで開設した。
さらに店舗環境を整備したスーパーメガブランチを開設する計画で、8年後の2013年までに、スーパーメガブランチとして東京西、東京東、大阪、大阪南、メガブランチとして、札幌、さいたま市、千葉、川崎、京都、神戸、広島、北九州など地方政令指定都市中心に全国に加も多い。
くりっく365で悩んでいませんか?日本最大のくりっく365サイトです。
